「美人床屋」ってなに? 韓国の怪しい風俗事情とは
日本に最も身近な海外と言えば韓国。格安航空券であれば、ピークの時季さえハズせば往復約1万5000円程度で見つかることもある。いまでは週末に韓国旅行をする人も多い。なかには日帰りなんていうツワモノも。
では、そんな低予算でサクッと行ける韓国の風俗事情とはいかなるものか……。
その前にまず、韓国で過ごすには1日どのぐらいの金額が必要なのか。簡単に説明したい。
ソウル市内には1000~2000円程度で泊まれるゲストハウスがある。食事は基本的に屋台で済ませれば、驚くほど安くあがる。串焼きやおでん、チヂミ、炒め物などが100円前後。安酒のマッコリは、注文するとヤカンからコップになみなみと注いでもらえる。値段は数十円だが、アルコール度数はそれなりに高い。飲み口が柔らかく、いくらでも飲めてしまう。そのため、ついつい安マッコリを飲み過ぎてしまい、気付いたときには泥酔状態なんてことも……。
記者は韓国で弾丸3日間を過ごしたことがあるが、航空券代も含めて合計3万円でもお釣りがくるほどだった。以下を参考にしてみてほしい。
・往復航空券(約1万5000円)
・宿代(約1000円×3日=3000円)※格安のゲストハウスに宿泊
・食費(約1000円×3日=3000円)※主に屋台
・床屋(約3000円)
・ソウル市内交通費(約3000円)
合計約2万7000円。貧乏バックパッカーでも楽しめる国だと実感した。とはいえ、物価は上昇傾向にあり、今後そこまで安く済ませることは出来ないのかもしれない。
屋台やゲストハウスで生活すれば1日2000円程度
ライター・編集者。著書に『海外アングラ旅行』『実録!いかがわしい経験をしまくってみました』(共に彩図社)など。執筆協力に『旅の賢人たちがつくった海外旅行最強ナビ【最新版】』(辰巳出版)がある。Twitter:@gold_gogogo
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