年商10億のカリスマ起業家が開発した「凄すぎる手帳」の中身とは?
急に寒くなり冬の訪れを感じさせる時期となったが、書店では2018年の「手帳商戦」が熱気を帯びている。例年、手帳は10月から店頭に並び始めるのだが、今20~30代の若手ビジネスマンの間で話題になっている手帳が、金川顕教さんがつくった『毎日チェンジ手帳』だ。
金川さんは大学在学中に公認会計士試験に合格し、世界一の規模を誇る会計事務所デロイト・トウシュ・トーマツグループである「有限責任監査法人トーマツ」に就職。そこで働きながら副業を開始すると、3年後には給料以上に稼げるようになったのを機に独立。今年は年商10億円を見込む若手カリスマ起業家だ。
なぜスマホの手帳アプリを誰もが使っている時代に、金川さんの手帳は若手ビジネスマンに支持されているのか?
「これは単なる予定を書き込む手帳ではなく、日々変化できる手帳になっています。スマホで手帳アプリを使っている人が紙の手帳に戻すのは効率が悪いですし、それぞれ長所があるのでどちらかしか使わないのももったいない。今の時代、スマホとの関連性は切っても切り離せないと思っています。手帳とスマホを融合させて、毎日続けることができ、日々成長を実感できるものにしました。
でも、手帳ってサボりがちになりますよね。そこで、フェイスブックに購入者限定の手帳グループがあるので、1週間単位くらいで手帳を写メに撮って投稿したり、反省点などを書き込んだりしてシェアしてほしいですね。もちろん、みんなの投稿を見るだけで、モチベーションを高めるのもいいと思います。僕もサボらないように、毎週必ずアップすると決めてやっていますよ」
ほかにも、『毎日チェンジ手帳』には金川さんがこれまで効率的に目標を達成したり、成功を手にしてきたノウハウを凝縮させたという。
「今日から変わって日々成長するためには“気づき”が大切で、それに気づけるためのたくさんの工夫を凝らしています。
たとえば、昼間の時間帯の予定を書き込むスペースよりも、早朝と帰宅後の時間を大きくとっています。この時間帯に何をするかで成長の速度が変わってくるからです。
また、1日を振り返って、評価を★3つで採点できる形になっています。予定通りにできたら★3つでいいですし、僕は筋トレをしているのでパスタを食べてしまったら★1つ減点。打ち合わせには20分前に到着しようと思っていたのにギリギリに到着してしまったら★1つ減点など、自由に採点してください」
1
2
『毎日チェンジ手帳』 毎日自分を採点し、日々の変化を実感できる |
この記者は、他にもこんな記事を書いています
ハッシュタグ