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隠れJKビジネス「コンカフェ」に潜入。会計が30万円になる店も…

学校以外の居場所を求めて入店したJK

隠れJKビジネス

取材した「≠ストロベRE:シンドローム」では17歳~20代半ばのコが十数人働いている。ロリータファッションは私服だという

隠れJKビジネス 今回は、大阪市内にある「ヲタ女のお部屋」をコンセプトにしたコンカフェ「≠ストロベRE:シンドローム」を取材することができた。店内は一見バーだが、メニューには「シャンメリー」や「お絵かき付き おむらいちゅ」が並ぶ。どれも価格は高めの設定だ。チェキで女性店員と撮影ができるなど、アイドルカフェやメイドカフェの要素も取り入れられている。 「ウチは法律を守ってやっています」と話すオーナーの夢音さんはもともとアイドル育成に関わる仕事をしており、このお店で働く女のコたちでユニットをつくる予定だったという。実際、同店で働くぺろちゃんは17歳の現役高校生。リーダーのみかんちゃんに憧れて入店したという。 「ツイッターで前から見ていて、可愛いなと思ってたんです。そしたらお店がバイトを募集していたので応募しました」  これまで夢もなく、学校にも馴染めず、なんとなく生きてきたぺろちゃんだが、今ではアイドルになるという夢を持つようになった。一方、1年以上働いているみかんちゃんも「同世代のコと一緒に働きたい」という理由で入店。学校以外の居場所としても機能しているようだった。
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夜の歌舞伎町には未成年が…
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