スポーツ

ロッテ、ヤクルト、西武の日本一早いストーブリーグを予想する

来年から3軍運用予定の西武は12球団イチ枠に余裕

 西武は開幕時から支配下数は変わらず67人で期限終了。育成から投手を1人昇格し、日本ハムとのトレードでも投手を得て野手を出す形で開幕時より投手が1人増え36人の支配下選手数となっている。  ストーブリーグに向けて松坂選手の引退が決まっており、投手はまだまだ補強したいところだ。67人は12球団最少の支配下数で思い切ったドラフトや外国人補強をする余裕がある。来年からは3軍運用も噂されていることから、育成ドラフトでの大量指名が見込まれ、12球団でもっともストーブリーグに注目したほうがよい球団が西武だろう。 文/佐藤永記
公営競技ライター・Youtuber。近鉄ファンとして全国の遠征観戦費用を稼ぐため、全ての公営競技から勝負レースを絞り込むギャンブラーになる。近鉄球団消滅後、シグナルRightの名前で2010年、全公営競技を解説する生主として話題となり、現在もツイキャスやYoutubeなどで配信活動を継続中。競輪情報サイト「競輪展開予想シート」運営。また、ギャンブラーの視点でプロ野球を数で分析するのが趣味。
Twitter:@signalright
1
2
おすすめ記事