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東大生が感動した「読みやすいのに“効率的な勉強の方法”が身につく本」ベスト3

 現役東大生の布施川天馬と申します。学生生活の傍ら、ライターとして受験に関する情報発信などをしています。

東大生が考える「効率的な勉強の方法」

東大 皆さんは「勉強する」と聞いたとき、何を思い浮かべるでしょうか?  静かな図書館で本を読んでいる人でしょうか。それとも、おしゃれなカフェで音楽を聴きながらノートを開く人でしょうか。  もしかしたら、「頭にハチマキを巻いて、机にかじりつくようにして勉強をする」なんて光景が浮かぶ人もいらっしゃるかもしれません。 「勉強」なんて、ほとんどの人がやったことがあるはずなのに、それぞれ違ったイメージが湧いてきます。勉強にはそれだけ多くのやり方があるということです。  実際、僕が塾講師や家庭教師などをしている際、生徒に聞いてみたところ、本当に十人十色のやり方が出てきました。

「フォーム」を固めると勉強も効率が上がる

 それでは勉強の「一番効率のいいやり方」とは何でしょうか。これは意外と皆さん、答えられない人も多いかもしれません。  僕は、何をするにしても、まずは基本となる型があるなら、それをマネしながら練習した方がよいと考えています。たとえば、野球であれば、理想となるフォームを確かめながら素振りを繰り返すように、自分の中に「一番いい形」があるかどうかで効率は大きく変わります。  勉強についても、これは例外ではありません。でも、「勉強のやり方」の勉強なんて、なかなかできませんよね。今回はそんな「効率のいい勉強の方法」が書かれた本を3冊ご紹介します!
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「効率的な勉強の方法」の本質は…
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