『呪術廻戦』を見た東大生が「五条悟は最強だけど、教師失格」と考える理由
現役東大生の布施川天馬と申します。学生生活の傍ら、ライターとして受験に関する情報発信などをしています。
皆さんは『呪術廻戦』という作品をご存じでしょうか。芥見下々先生によるダークファンタジー・バトルマンガで、「呪術」とタイトルにもあるように、「呪い」をテーマとしてさまざまな戦いが描かれています。
12月24日には、物語の前日譚を描いた映画『劇場版 呪術廻戦0』が公開されました。
日本最強の怨霊である「両面宿儺」の指を取り込んでしまった主人公の虎杖悠二は、そのせいで呪いと人間との闘いの渦に巻き込まれてしまいます。あくまで主人公である虎杖が、同時に敵である呪いの親玉でもあるという二面性が非常に面白い作品です。
近年、大ヒットした『鬼滅の刃』には「煉獄杏寿郎」(煉獄さん)という大スターキャラクターがいました。それでは、『呪術廻戦』はというと、やはりこちらにもスターがいます。それが最強でイケメンで高身長な教師である「五条悟」です。
五条は、作中最強のキャラクターです。主人公らを引率する教師である彼は、「彼がいるか、いないかで日本全体のパワーバランスが変わる」とまで評されるほど強い、まさに「最強」を体現したようなキャラクターです。
それに加えて、飄々とした立ち振る舞いに、圧倒的なイケメンフェイスを所持している彼は、ファンの数も作中屈指の多さを誇ります。ネット上の「自分の担任教師になってほしいキャラランキング」では、やはりトップ3にランクインしていました。
それでは、五条悟は本当に教師としても「最強」なのでしょうか? 僕は、むしろ絶対に五条が担任になるようなことはあってほしくないと思います。彼は、最強すぎるがゆえに、教師には向いていないのではないかと僕には思えるのです。
「煉獄さん」にも引けを取らない『呪術廻戦』の大スター
五条悟は最強だけど、担任にはなってほしくない
著述家、教育ライター。 教育メディア「未来図」副編集長。一般財団法人「ドラゴン桜財団」評議員。 1997年生まれ。世帯年収300万円台の家庭に生まれながらも、効率的な勉強法を編み出し、一浪の末東大合格を果たす。著書に最小コストで結果を出すノウハウを体系化した『東大式節約勉強法』、膨大な範囲と量の受験勉強をする中で気がついた「コスパを極限まで高める時間の使い方」を解説した『東大式時間術』など。株式会社カルペ・ディエムにて、お金と時間をかけない「省エネスタイルの勉強法」などを伝える。MENSA会員。(Xアカウント:@Temma_Fusegawa)
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