ネットカフェ難民、マック難民はなぜ生まれる?低所得者の住宅事情
―[年収100万円ハウスの惨状]―
憲法25条で国民に保障されている「健康で文化的な最低限度の生活」が揺らいでいる――。コロナの影響で“継続的な収入”が途絶え、家すら失う人が出てきている。さらに自粛要請で“すみか”を失ったネットカフェ難民、マック難民は店を追い出されてどこへ向かうのか……。そこで社会的弱者の支援活動に取り組む社会福祉士の藤田孝典氏と、4月30日に著書「年収100万円で生きる-格差都市・東京の肉声-」(扶桑社新書)を発表した吉川ばんび氏の2人に、生活困窮者の住宅事情について語ってもらった。
※この対談は週刊SPA!2/11・18合併号(2/4発売)に掲載された記事です。
政府は今すぐに「住まいの貧困」対策を!
『年収100万円で生きる-格差都市・東京の肉声-』 この問題を「自己責任論」で片づけてもいいのか――!? |
この特集の前回記事
この記者は、他にもこんな記事を書いています
ハッシュタグ