このブログを読め!

 単なる勉強不足かもしれないが、

おもしろいと感じるブログに出会ったことが、ほとんどない。

 『美味しんぼ』だとか『クッキングパパ』だとか『包丁人味平』だとかに
出てくる料理を実際に作ってみる、
企画としては直球だが、
尋常じゃなく丁寧な構成が食欲をかきたててならない

『マンガ食堂』

は大好きだけど。

 しかし今、私のなかで

加藤茶のオフィシャルブログ

『加トちゃんぺ』

が、相当おもしろい

 どういった内容かと言えば、

四捨五入して70歳という、
私の父とさして年齢が変わらない加藤茶が、

年齢差45歳の(モチロン義父さんは年下のドリフ世代!)、
これまた私の妹の娘とさして年齢が変わらない
23歳である奇跡の嫁さん(ついでに愛犬ポッポ)について

ノロけまくる

まあ、ブログとして斬新の部類には入らない体裁だ。

 でも、コレがとにかく、妙にねちっこい

 嫁さんが・嫁さんと・嫁さんに・嫁さんを……

と、主格に斜格に、主語「嫁さん」のオンパレード。

 しかも、それに加えて

プリクラや、デリヘルサイトのコンパニオン紹介写真みたいな、
ぬめっとした質感でやたら目が大きい、
(ちなみに今のプリクラはマシン側が勝手に目を大きくしてくれたりもするそうだ。すごい世の中になったもんである)
表情の薄い嫁さんが頻繁に登場するわ、

嫁さん手作りのご飯は欠かさず紹介されるわ、

夫婦で顔に落書きしておどけるわ、

たまに嫁さんも代筆するわ、

……で、もう加トちゃんの幸せ

「お腹いっぱいでデザートはいりません!」

と、言わせんばかりに、モニター画面いっぱいから溢れ出てくるのだ。

 ある雑誌から得た情報によると、
どうも、この嫁さんはタレント志望であるらしく、
 
一方の加トちゃんは、

オレが生きているうちに、嫁さんを立派なタレントにしてみせる!

と、鼻息も荒いと聞く。

 そして、その嫁さんタレント化計画の一環が、
このブログであるわけだ。

 気持ちはすご〜くよくわかる!

 私だって、もし17歳三船美佳みたいな嫁さんを
ある日、突然もらった日には、
あらゆる手段を使いまくって、

ノロけまくる

に違いない。

 ただ、

戦略としては、いかがなものか?

 少なくともブログの嫁さん写真からは、
いくら頻繁に登場していても、
彼女の実像、素がさっぱり掴めない。

 ちょっと出し惜しみしすぎなのでは?

 だけど、

若くてキレイな嫁さんを外に出すのが不安でたまらない!

って気持ちも、またすご〜くよくわかる。

 あるいは、この出し惜しみが
なんらかの理由による嫁さん側の意向であって、
それを海千山千のタレントである加トちゃんが戒めることもできないほど
メロメロになっちゃっている、のかもしれない。

 いずれにしても、
そんな加トちゃんのアンビバレント
隅々まで味わい尽くせる

希有なコンテンツ

であるのは間違いない。

『加トちゃんぺ』。アメブロランキングでは常に上位にランキング!

2011.10.03 |  2件のコメント

PROFILE

山田ゴメス
山田ゴメス
1962年大阪府生まれ。マルチライター。エロからファッション、音楽&美術評論まで幅広く精通。西紋啓詞名義でイラストレーターとしても活躍。著書に『「若い人と話が合わない」と思ったら読む本』(日本実業出版社)など
『「若い人と話が合わない」と思ったら読む本』(日本実業出版社)
『「若い人と話が合わない」と思ったら読む本』(日本実業出版社)
OL、学生、フリーター、キャバ嬢……1000人以上のナマの声からあぶり出された、オヤジらしく「モテる」話し方のマナーとコツを教えます

“このブログを読め!” への2件のフィードバック

  1. まる より:

    なんだかフィギア人形みたいな嫁さんですね。
    加トちゃんがあと何年生きるかわかりませんが
    目の玉の黒いうちは、綺麗でチャーミングな姿を
    維持してくれるはず。おまけに愛し、愛され尽くされれば
    こんなにめでたい夢物語は滅多になく
    「なんか出来すぎじゃん」と、気がつけばムカッとしてました…

  2. gomesu より:

    もしかすると、この嫁さんh1千万円近くするダッチワイフで、この結婚生活は加トちゃんが思い描く妄想なのではないか……などと考えたりしたら、薄ら寒い気分になりました……。(ゴ)

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