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知らない人の葬式こそ参列すべき!? いざというとき困らない「訃報を受けた時にやるべきこと」

お葬式は開式何時間後に到着するのが正解?

 一般の参列者は、お通夜ではなくお葬式への参列が好ましいと書かれているマナー本もありますが、都市部では多くの方がお通夜に参列します。なぜなら、会社勤めの方ならお通夜の方が参列しやすいからです。実際、お通夜に参列する場合もお坊さんがお経をよんでいるのは、開式後 40分くらいまでですが、受付やお焼香は少なくともその1時間後くらいまでは可能です。  できることなら開式の時間に現地に到着して、読経中に参列した方が安心です。なぜなら、焼香などの作法を他人を盗み見ることでマネできるからです。まだお葬式参列経験の少ない人にとってこれは重要です。お坊さん退場後に到着して、単独で焼香するハメになってしまい、冷や汗をかいている方をたまに見かけます。  以上が訃報を受け取ったらまずやるべきことです。参考になりましたでしょうか。このあとのことは、「葬儀 参列」でわかるので、検索してみてください。 【考える葬儀屋さん】 葬儀社に15年以上勤務し、業界内部を知り尽くしたその道のプロ。業務内容はお葬式の担当と葬儀・葬儀業界の分析。Twitterアカウントは@kangaerusougiya。「ライブドアブログOF THE YEAR 2015」にも選ばれ、月間45万PVを突破した「考える葬儀屋さんのブログ」も日々更新中。
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子供に迷惑をかけないお葬式の教科書

20年間に渡る実務で蓄積された知識と、とり行ってきた葬儀セミナーの内容が盛りだくさん

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