更新日:2022年07月07日 19:10
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郊外の「始発駅がある街」は住みやすいのか? 魅力とデメリットを現地調査

小手指:東京メトロとの接続が魅力的

⇒【写真】はコチラ https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=1122710 乗車時間(池袋まで):28分 平均家賃:3.98万円(ワンルーム) マンションの平均単価:26.2万円(平米あたり) 定期代(池袋まで):13,900円/月 終電(池袋から):0:44  上り方向のダイヤに所沢や池袋を通過して新木場へ向かう有楽町線、渋谷経由で横浜方面に出る副都心線に直結するダイヤが用意されている西武池袋線の小手指駅。狭山ケ丘寄りに池袋線の主要車両基地である小手指車両基地が立地し、「快速」や「準急」など当駅が始発・終着となる列車が多く設定されている。東京メトロ線からの直通、下り電車の一部は上りホームに入線し、そのまま折り返す場合も。オフィスの立地によっては、都心への通勤に乗り換えなしで向かえるのが何よりの魅力だろう。  一日の乗降者数は4万人以上と西武鉄道の埼玉県内の駅としては所沢駅や新所沢駅、本川越駅についで多く、綺麗に整備された緑が豊かな街並みが印象的だ。北口のハナミヅキ通り沿いに西友や、北口すぐのイトーヨーカドーなどの商業施設、チェーン飲食店も一通り揃っている。早稲田大学の所沢キャンパスの最寄駅としても知られている。 <取材・文/日刊SPA!取材班>
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