オリラジ、ZAZY…お笑いの「音ネタ」は外国人にも面白いのか? 世界の天才ピアニストに聞いてみた
印象的なフレーズと一度聴いたら耳を離れないリズムやメロディ。
テツandトモの「なんでだろう」や小島よしおの「そんなの関係ねぇ」、オリエンタルラジオの「武勇伝」などに代表されるように、日本ではリズムや音楽に合わせてリズムネタ、歌ネタ(ここでは音ネタと表記)が毎年のように生み出されては、局地的な人気を呼んでいる。
日本では絶大な人気を誇るこれらの「音ネタ」だが、果たして日本語のわからない外国人は、どのような反応を見せるのか。
そこで今回、「日本で流行した音ネタを、外国人に見せてみたらどうなるか」を検証してみた。日本の数ある音ネタについてコメントしてくれたのは、イタリアの天才ピアニストとして知られるジョヴァンニ・アレヴィ氏。
アレヴィ氏は、イタリア国内では「知らぬものはない」とされ、あのイタリアの名門サッカー・リーグ「セリエA」の公式テーマソングも手掛ける、誰もが認める世界的ピアニストである。
また、実はアレヴィ氏は、大の親日家としても知られ、昨年に来日した際には当時流行していたクマムシの「あったかいんだからぁ」を取材中に口ずさんでいたほど(参考⇒https://nikkan-spa.jp/880437)。
外国人でもあり、天才音楽家でもあるアレヴィ氏は、果たしてこの日本の「音ネタ」にどんな反応を見せるのだろうか。そこで今年4月に8回目の来日を果たした彼に、2015年に日本で一斉を風靡した音ネタを視聴してもらった!
さて、見てもらったのは、日刊SPA!編集部のお笑い好きが厳正な審査の上、選び抜いた下記5本の音ネタ動画。
・8.6秒バズーカ 「ラッスンゴレライ」
・オリエンタルラジオ 「PERFECT HUMAN」
・永野 「ラッセンが好き」
・ZAZY 「きぬえにパンパン」
・バンビーノ 「ダンソン」
以上の動画を見た、アレヴィ氏の第一声は「どの動画もいいね!」。
オリエンタルラジオの「PERFECT HUMAN」を見て、「彼らにはタレント(才能)を感じるね」とうなずいたかと思えば、「ダンソン!」と叫びながら動物を狩るバンビーノに対しては、「音楽の合わせ方やそのタイミング、リズムが素晴らしい!」と絶賛。
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