「油抜き」はむしろ太る、間食をとったほうが太らない…知らなきゃ損する“食に関する新常識”
「食に関する常識の中で、一昔前からもっとも大きく変わったのは『油』の扱いでしょうね」と話すのは、管理栄養士の足立香代子氏。「太る」「生活習慣病の原因になる」などと目の敵にされていた油は、むしろ積極的にとったほうがいい場合が多いという。
「ランチに食べるなら、かけそばよりも天ぷらそば、おにぎりよりもチャーハン、なんです」
そのココロは、糖質と油を一緒にとると、腹持ちがよく、血糖値も上がりにくくなるから。糖質に偏った食事をとると、血糖値が一気に上がって一気に下がる「反応性低血糖」が起きる。低血糖になると、体はさらなる糖質を欲するので、ランチから数時間以内に菓子パンやスナック菓子などが食べたくなる。この悪循環で「デブまっしぐら」。結果的に油をとったほうが太らないのだ。
このロジックから言えるのは、多くのビジネスマンにとっては「間食を上手にとったほうが太らない」ということ。
「1日200kcal以内なら問題なし。ランチから6時間以内に夕食を食べる人であれば、間食は避けるべきですが、大半のビジネスマンにとっては夕食まで8~10時間の間があくはず。ここで空腹を我慢してしまうと低血糖に陥り、あとでドカッと糖質が欲しくなる。帰りの電車を待つビジネスマンが、キオスクで菓子パンを買っているのをよく見かけます。そのあとで普通に夕食も食べるわけですから、それは太るでしょう」
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