更新日:2017年05月10日 23:49
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家電はどこまで値切れるのか? ヤマダ、ビック、ヨドバシ+ドンキで同時値切りを敢行してみた

値切り+キャンペーン=ネットに勝利の方程式

一眼レフカメラ 若い女子からおじさん世代までのカメラブームはもはや定着。そこで、次は一眼レフカメラの値切りを行った。  訪れたのは、ヤマダ電機池袋日本総本店。大きく店頭展開していたキヤノン「EOS80D(ボディ・レンズセット)」の店頭販売価格は14万4640円+11%還元(実質12万8730円)。事前にビックカメラで引き出した13万3796円+14%還元(実質11万3566円)という条件をぶつける。すると提示されたのは、支払い金額は同額だが、11%還元+別途キャンペーンで4000ポイント付加+2000円分の付属品無料(実質11万3078円)と、トータルで安くなる内容。結果、価格.comの最安値11万9669円(3月20日時点)を見事下回った。実店舗がネットに勝利した瞬間だ。 ●交渉結果 12万8729円→11万3078円 5月までの期間限定で、メーカーによる1万円キャッシュバックを実施中のため、実際はさらにお得になる 【白石ひろあき氏】 家電ライター。家電量販店や中古ショップを足で回って得た、生きた情報を読者に配信している。「日経トレンディネット」にて、秋葉原の激安家電情報を発信する「週末が狙い目」を連載中 【西田宗千佳氏】 家電・ITジャーナリスト。家電、パソコン、デジタルAV、ネットワーク関連など「電気かデータが流れるもの全般」を得意とする。著書に『すごい家電 いちばん身近な最先端技術』(講談社)ほか ※ヤマダ電機のポイント還元は本体価格に対して、ビックカメラ、ヨドバシカメラは税込み価格に対して付与。 ― 価格交渉どこまで値切れるのか? ―
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