コンビニで買うべき「家呑み商品」――専門家が選ぶビール系飲料は? 200円以下の激ウマな缶詰も
メーカーの努力でコストカットを実現したものから、コンビニやスーパーの低価格プライべート商品まで。コスパのいい食品を見抜くために気をつけるべきポイント&オススメ商品を紹介!
鍋をつつきながらの家呑みが増えるこの季節。その際に大活躍間違い無しの高コスパ商品を紹介する。まずは定番のビール、ビール系飲料から。ビアジャーナリストの佐藤翔平氏に聞いた。
「発泡酒であれば『麦とホップ』、ノンアルコールビールであれば『アサヒドライゼロ』が、ビールの味わいに近いという意味では高コスパ商品の2強と言えます」
ノンアルコールビールも発泡酒も麦芽とホップの使用量が多いほどビールっぽい味になるといわれるが、最近は大豆タンパク質から作ったものも味の進化が目覚ましいという。
続いて、400円弱と価格はだいぶ上がるが、「本格的なクラフトビールがこの値段で飲めるのはかなりの高コスパ!」と佐藤氏がすすめるのが、三菱食品が展開するJクラフトシリーズ。
「大抵のビールは常温輸送されることが多く、風味への影響は否めません。熱処理をしていないクラフトビールの多くは冷蔵輸送されますが、輸送コストがかかる。輸送管理もしながら、この味と価格はなかなかと思います」
<ビール系飲料>
●アサヒ ドライゼロ 102円(実勢価格)
「ノンアルコールながらスーパードライに近い味わい。大豆タンパク質から作ったノンアルビールにもかかわらず、同社銘柄らしいキレ、泡、苦味が利いている人気商品」(佐藤)
●麦とホップ The gold 113円(実勢価格)
「その名の通りリッチゴールド麦芽とゴールデンアロマホップをふんだんに使用し、ビールっぽさを実現。ブラックや秋限定の『秋の薫り麦』も展開している」(佐藤)
●J-CRAFT 398円(希望小売価格)
全国『チルド輸送』を実現したクラフトビールがお手頃に飲める! 三菱食品が厳選した国内の6ブルワリーとの共同開発で、さまざまな味わいを楽しめる(佐藤)
家呑みをするときに必ず知っておくべき銘柄とは?

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