若者がドン引きする「おじさんのカラオケ」ランキング 「U.S.A」は4位、1位は…?
年末の忘年会シーズン。二次会で「カラオケ」に足を運ぶ機会も増えることだろう。だが、流行に乗っかっただけの安易な選曲は、部下の批判に晒される危険がある。
そこで今回は20代の男女100人に「忘年会でおじさんが歌うとドン引きするカラオケ曲」のアンケートを実施。若者がおじさんに歌ってほしくない曲はなに?
今や若い人の間で知らない人はいないと言ってもいいミュージシャン・米津玄師。MVの再生回数が1億回を突破するという記録も持ち、今後ますますの活躍が期待される音楽界のニュースターの彼の曲は、どうやらおじさんが歌ってはいけないようだ。
「流行っているからと言ってよくわからずに歌われるのはちょっと」26歳・女性
とあるように、「よく名前聞くし歌ってみるか」のようなノリだと、若者からの反感を買ってしまう恐れもある。しかもこの曲は米津の美しいダンスも話題になった曲。カラオケで歌うには不向きだろう。
4位にランクインしたのはDA PUMP「U.S.A.」。こちらも、Youtubeでの動画再生回数1億回を突破したヒット曲。だが、先ほどの米津とはたいぶ趣きが違う。「かっこいい」ではなく、「ダサかっこいい」のがヒットの理由だという声が強い。
「ミラーボールに恋した (恋した 恋した)」、「夢というグラス交わし」これは歌詞の一部だが、確かになかなかダサい。
それに加えあの妙に中毒性のあるダンスが若者に刺さったわけだが、これはDA PUMPのメンバーのワイルドな風貌だからこそ許されるモノ。スーツを着たおじさんたちが歌って踊るのは失笑を買うことになるはずだ。
3位にランクインしたのは菅田将暉「さよならエレジー」。日本テレビ系ドラマ『トドメの接吻』(トドメのキス)の主題歌として話題となった。ドラマの世界観に沿った歌詞となっているようで、「僕はいま 無口な空に 吐き出した孤独という名の雲」という、菅田将暉だから許せる言葉のチョイスとなっている。
「菅田将暉以外が歌うのはありえない」23歳・女性
この回答がすべてだろう。
5位 米津玄師「LOSER」16%
4位 DA PUMP「U.S.A.」18%
3位 菅田将暉「さよならエレジー」19%
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