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サンドウィッチマンの伊達は、なぜ脱サラして芸人になったのか?

いまの仕事楽しい?……ビジネスだけで成功しても不満が残る。自己啓発を延々と学ぶだけでは現実が変わらない。自分も満足して他人にも喜ばれる仕事をつくる「魂が燃えるメモ」とは何か? そのヒントをつづる連載第219回 芸人 お笑いコンビ「サンドウィッチマン」の伊達みきおはもともと勤めていた福祉介護用品の会社を辞めて、お笑い芸人になりました。誘ったのは相方の富澤たけしです。二人はもともと高校時代の同級生で、富澤は「相方にするなら伊達がいい」と考えて、たびたび勧誘していました。  しかし、伊達はその誘いを断り続けていました。彼は父親の口利きで入社していて、簡単には辞めづらい状況でした。また勤め始めて数年経っていて、仕事にも充実感と責任感を覚えていました。  そんな伊達がなぜ、断り続けていたお笑い芸人になる決断をしたのか。人は誰かに心を揺さぶられることで、行動できるようになります。それが人物の影響です。伊達が影響を受けたのは、彼の祖父です。  80歳を超えていた祖父が病院で亡くなった時について、伊達は次のように振り返っています。「人はいつか消えちゃうんだ。何をやってたって、最後は、眠るように死んじゃう。だったら、好きなことをやって、生きていたい。いっぱい笑って、楽しい時間を、全力で突っ走りたい」。  この時、富澤は別の人と組んでいた漫才コンビ「ゆゆよやん」で吉本興業の全国オーディションで決勝まで残り、東京ドームで開催されたイベントに出演しました。しかしそのコンビを解散して、再び伊達をコンビに誘います。この誘いに伊達が応じて、サンドウィッチマンは始まりました。
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当たり前のことが人生を変える
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