更新日:2022年07月15日 17:56
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自分勝手な“マイルール”でブチギレる年寄りに、スーパーの店員はうんざり

 業種によって迷惑客の基準はさまざまだが、その理由は年代によっても変わってくる。果たして若者、オッサン、年寄りのうち、嫌われるのはどの年代なのか? 店員たちの本音に迫った。

スーパーマーケット

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※写真はイメージです

 スーパーでレジ打ちをする現役店員によると、好きな客がもっとも多い年代は「若者」だ。 「笑顔で接してくれる人が多いし、袋詰めで苦労しているときに『適当でいいよ』と言ってくれるので、トラブルはほぼ起きません」  反対にダントツで迷惑客が多いのは年寄り。また、嫌われる理由も「怒るのはじいさん、ウザいのはばあさん」と性別によって微妙に違うんだとか。 「会計後に『あれも買いたいから持ってきて』と頼んでくるのは大抵おばあさん。会計中にあれこれ話しかけられるし……レジが渋滞になりがちです。一方でおじいさんには独自の“マイルール”があって、それを逸脱するとキレる傾向がある。忙しいのにいちいち顔を覚えなきゃいけないので面倒です」
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キレるポイントは、人それぞれで…
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