更新日:2022年08月14日 11:44
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タワマン飲み会、大規模パーティに出没する「名刺3枚以上の男」は胡散臭い!を検証

Case4 やたらと名刺を配りたがる女性ライター

【プロフィール】 27歳女性・滝川クリステルを薄くした雰囲気 出会った場所:異業種交流会(銀座) 【3枚の名刺内訳】 1:東証2部上場メーカー営業(中央区) 2:キャバクラ嬢(学生時代から在籍/1~2週間に1回程度の出勤) 3:女性向けWEB媒体のライター 「交流関係が広いアピールをしつつ、大量に名刺をばらまいていました。本人は、二足のわらじならぬ三足のわらじを誇らしげに思っているようでしたが、こちらからすると昼職の給料が低いんだなという印象ですね」(29歳・ネイルサロン経営)

Case5 胡散臭い職業を網羅している男

【プロフィール】 26歳男性・ジュノン・スーパーボーイコンテストで2次予選落ちしてそうな雰囲気イケメン 出会った場所:投資セミナーの懇親会 【3枚の名刺内訳】 1:不動産会社役員(◯◯トラストと記載があるが聞いたことがない企業) 2:経営コンサルタント(実績は不明) 3:イベント会社スタッフ 「『大学時代の先輩がイベント会社やってて、手伝いで大箱のクラブ貸し切ってたりしてるよ』と自慢げに語っていました。20代で、胡散臭い職業3つをすべて網羅している、量産型の胡散臭い人間でしたね」(27歳・金融)  紹介したのはあくまで一例に過ぎないが、企業の役員などを除けば3枚目以降の名刺はどれも参入障壁が低く、簡単に名乗れるものだった。もちろん、こうした胡散臭い名刺が集まるのは、彼らと出会ったのがチャラい場所という環境にも起因しているだろう。「2枚目」までであれば綺麗に見える名刺も、枚数が1枚増えるだけで胡散臭さが増すというこの説、あなたは支持するだろうか。 <取材・文/日刊SPA!取材班>
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