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小池百合子知事vs都議会自民党の“仁義なき戦い”――公明党の連立解消と小池新党の行方は?

掟破りの“抜き打ち質問”をした都議会自民党


小池百合子知事VS都議会自民党の“仁義なき戦い”――公明党の連立解消と小池新党の行方は?

小池ゆりこオフィシャルサイトより

 小池百合子知事にとって2回目の都議会となる第4回定例会(12月1日~15日)は、開催当初から小池知事と都議会自民党がガチンコで激しいバトルを繰り広げた。

 都議会自民党はいきなり7日の代表質問で、小池知事に対して掟破りの“抜き打ち質問”攻めを行ったのだ。

 通常、都議会では各党が質問の細部を事前に知事サイドに通告し、答弁調整するのが慣例となっている。しかし、自民は今回、「都政運営」について質問するとのみ通告し、詳細は伝えず、答弁調整も行わないという異例の対応に出た。

 自民の崎山知尚都議は代表質問で28問もの質問を行い、小池知事は質問内容を懸命に速記しながらの“アドリブ答弁”を余儀なくされた。

 さすがの小池知事も答弁に時折詰まると、自民からは「説明になっていない!」「答弁漏れだ!」などの激しいやじを浴びせ、知事が苦笑いすると、今度は自民の高木啓幹事長が「笑ってんじゃないよ!」と容赦なく一喝した。

 崎山都議は、前回の定例会で「なれ合いや日本的な根回しをやめたい」と主張した小池知事の意向で答弁調整しなかったと説明し、「28問のうち19問に答えておらず、内容も不十分だ」と批判した。

 小池知事は「前もって質問を聞かないと答弁に正確さを欠く」と反論した。

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小池知事が打ち込んだ銃弾

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