みんなバカになる!“スマホ中毒”な人たちの悲劇
いまや我々の日常生活に浸透しきっているスマートフォン。気がつけばスマホに手を伸ばしてしまっている状態は、もはや「スマホ中毒」と言っていい。今回、想像以上にスマホにハマる人たちの“狂った”日常を紹介する。
~CASE 1~
【LINE】600件/day…安川芳樹さん(仮名・30歳・事務)
職場全体がLINE中毒とは、まさに地獄。多い日は600件ものメッセージが飛び交った。
「ミーハーの社長(50歳・♀)が、業務連絡に採用したのが始まりです。『LINE使ってるアタシ、イケてる!』みたいな感じで。この社長が粗忽者で、予定をころころ変えるし、夜中の2時に翌朝の業務変更を送ってきたりしたんです」
すると職場の全メンバー(約30人)が反応する。句読点代わりに発言を区切るため、ムダに発言回数が増え、通知音も鳴りまくり。
「さすがに夜は電源を切りたいんですが、翌日の業務連絡が入るかもしれないと思うと無視できない」
直属の上司にLINEはやめたいと訴えたものの「業務に必要だから」と却下。それで職場がブラック化したのでは本末転倒である。
▼中毒度 ★★★★★(5/5)
~CASE 2~
【ポイントサイト】7時間/day…小沢快斗さん(仮名・33歳・エンジニア)
「ポイントタウン」ほか、いくつものポイントサイトやアンケートサイトに登録し、ひたすらポイントゲット。「最高で年間60万円稼ぎました。楽天ツールバーの検索みたいな微々たるポイントも見逃しません」と胸を張る小沢さん。
年収400万円、お金に困っているわけではないが、スキマ時間を見つけては精を出す。
「こなせばこなしただけポイントが積み上がるのがたまらない。仕事をしている時間よりよほど充実感があります。むしろ仕事中に、『この時間でポイントサイトをやってれば◯ポイント稼げたのに』とやきもきすることもあるほど」
獲得ポイントランキングがあるので、できれば上位を狙いたいと意気込む小沢さん。そのエネルギー、仕事に向けるべきなのでは?
▼中毒度 ★★★★☆(4/5)
ホワイトな職場が一転してブラック化

ひたすら積み上げる現代の賽の河原?
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