「この『台湾まぜうどん』も“漢のぶっかけうどん”をイメージして作ったんですよ」。大きなニンニク入りのボトルを手にしながら、三橋さんが話す。勧められるとおり、たっぷりのニンニクとともに食べれば「うどんとニンニクがこんなに合うなんて。新発見！」（犬飼編集長）。台湾伝統の汁なし麺を、混ぜうどんにアレンジ。クールな見た目だが、ニンニク入りで想像以上のパンチ力。その濃厚な味わいもまた漢のうどんにふさわしい一品だ。 「実は、これが一番の自信作です」と三橋氏の一押しするのが、「スパ＝酸っぱい」にかけた「パクチーのせエスニックうどん」。「酸っぱいうどん」をコンセプトにした澄んだ味わいの冷麺は、「二日酔いの身体に効きそう！ スープを飲みだしたら止まらない」と田辺副編集長が絶賛。「エスニック専門店の麺よりおいしい。うどんの新たな可能性に出会えた」（犬飼編集長）と大好評だった。「『パクチー増し』の注文ができれば、さらに満足感、またインスタ映えも期待できる」とは、他の編集部員の意見。エスニック風なので男女を問わず、支持されそうだ。