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「菅総理はトップの器じゃない」パンケーキにダマされた<後編>

パンケーキのイメージに騙された

――ある大学生は、若者の支持率が高いのは「パンケーキ」というイメージに騙されているからではと言っていました。
学生たち

©2021『パンケーキを毒見する』製作委員会

内山:そもそもの話として、10代20代の人たちと接して感じるのは、若者は選挙当日すら知らない可能性が高い…という感じです。たとえ選挙に行っても「パンケーキ」のイメージのある自民党の菅さんを知っていたので、自民党に入れてもいいかなという感覚でいる人もいると聞きました。  ただ、コロナ禍のようなことが起こると、政治と自分がリンクしているということに気が付くと思うんです。この映画を通して若い人たちにそういうことを伝えたいですね。  多くの若い人たちは「自分の一票で世の中が変わるわけがない」と思っているかもしれません。でも、その一票の積み重ねで間違いなく世の中が変わるんです。

これはブラックコメディです

内山:ここまで読むと「マジメな映画か…」と思われるかもしれませんが、これはコメディとして見て欲しいです。上映開始数分後、笑えるハズです。そして、時間が経つとブラックコメディであるということに気が付いて、途中から怒りに変わる人、怖さを感じる人が出て来る…そんな映画なんです。  最終的には… うーん、自分たちの未来を良くするためには選挙に行くことが必要なんだということがわかってもらえれば。 そして、実際に選挙に行って欲しいですね。この映画がそのきっかけになればいいなと思っています。
パンケーキを毒見する

©2021『パンケーキを毒見する』製作委員会

【前編を読む】⇒菅総理はサラリーマン的に“人事”で脅す。笑うしかない裏側に迫る <取材・文/熊野雅恵 画像/©2021『パンケーキを毒見する』製作委員会>
ライター、合同会社インディペンデントフィルム代表社員。阪南大学経済学部非常勤講師、行政書士。早稲田大学法学部卒業。行政書士としてクリエイターや起業家のサポートをする傍ら、映画、電子書籍製作にも関わる。
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