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悲劇…シミのレーザー除去手術で「もっと濃いシミ」ができてしまった

シミのレーザー除去手術「治療費も良心的で、ネットでのクチコミの評価も良く、知り合いにも勧められたので大丈夫だと思って行ったのですが、呆れました」  そう語るのは、2年前に都内の皮フ科クリニックで顔にあるシミのレーザー除去手術を受けた吉田あかねさん(仮名・34歳)。 「地域密着型を謳っていて、繁盛している感じでしたね。私は、左頬2か所、右のこめかみ1か所のシミをレーザーで除去してもらう予定でした。ベテラン風の女性院長と助手がついたのですが、機材をいじりながら、『あれ、スイッチどこだったかしら』『電源が入らない』と初めから大丈夫か?と……」  なんとか3か所を施術してもらい、言われた通り患部に専用の保護シートを貼って経過観察した。 「当日は、なかなか血が止まらないし、言われていた期間を過ぎても皮膚が再生していなくて。左頬にはもっと濃いシミができて、右のこめかみはケロイド状になってしまったんです。そこで経過と状態を説明し、どうなっているのでしょうかとメールを送ったら、『ご心痛ですね。今までケロイド状になったという経験はありません。心配なら診察にいらしてください』と他人事というか慇懃無礼な返事が来ました」  このメールに呆れた吉田さん、今も傷跡は残るが「争っても仕方ない」と結局は泣き寝入りしたとのことだ。 ― [劇的変化]に失敗した人々からの伝言 ―
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