泥酔女子たちの絡み酒リポート。酔うとめんどくさいのはオッサンだけじゃない
忘年会シーズンの到来。来る日も来る日も酒が飲める季節。寝落ち、階段落ち、所持品紛失、二日酔い、嘔吐、果ては警察沙汰まで……失態もまたつきもの。他人に迷惑をもたらすほどの泥酔っぷりで、足元から人生まで、酒で狂った人々の現場を検証。正しい飲み方で楽しい年末を!
絡み酒&泣き上戸タイプ
大衆居酒屋や横丁飲み屋街で、結構な確率で遭遇するのがめんどくさいオッサン。

だが、この手の絡み酒は泥酔女子にもよく見られる光景。
「同僚K子といつものワインバルでボトル2本目を開けたあたりで、結婚と老後という、いつもの話の流れで『私、あんまり長生きしたくないな』と何げなく言ったら、『イヤ! 早死にするなんて言わないで!』と派手に泣き出され、両隣のカップルから失笑。若干めんどくさかった」(39歳・広告)
アラフォー女子の鬱憤はかくのごとく、見境なく向けられがち。
「女友達と泥酔中、偶然、好きだった男が来店。酒の勢いで『ねぇ、しようよ!』『抱いてくれないの?あ、ちっさいんだ、極小? 極細?』と下品にしつこく絡み、彼の友人たちもドン引きだったと翌日聞かされて猛省」 (38歳・自営)
気づけば「誘われない人」になっていないだろうか。
取材・文/SPA!泥酔現場取材班
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