山田ゴメスの俺の恋を笑うな
切ない夢日記
朝起きたら
ダーッと
泣きじゃくっていた。
愛しい人の余命があと数日!
という夢を見たからだ。
そして、その人は
ベッドに蹲りながら、
弱々しい声で
「私の肩を洗ってくれない?」
と、お願いしてくるのだ。
そんな
やせ細りきった彼女を
病院(らしき所)の
シャワールームまで
背負っていき、
石鹸と温かいお湯を
したらせたタオルで、
左肩、右肩と
ゆっくり拭く私。
切なくて切なくて
涙で彼女の肩胛骨が
霞んで見える。
「なんで、こんなやね〜ん!」
と、叫んだところで
目が覚めた、わけである。
2012.12.27 |
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