ハロウィンの夜、渋谷に降臨した「おっぱいDJ」って?
例年になく盛り上がった今年のハロウィン。10月31日の当日は渋谷の盛り上がりっぷりがクローズアップされ、また、一夜明けた早朝には街がゴミだらけになっていたことも大きな話題となった。
そんなハロウィン期間中の渋谷に、はるばるポーランドから、ある人気DJが招かれていた。彼女の名前は「DJ Mirjami(ミルヤミ)」。その美貌もさることながら、彼女はなんと、プレイ中に半裸になってパフォーマンスをするという、破天荒なDJなのだ。
DJとしての腕前はもちろんのこと、その姿は動画サイトなどを通じて世界中で大人気となり、いつしか彼女には「おっぱいDJ」というあだ名がつけられた。そんな“刺激的”な存在が来るとあってはいてもたってもいられなくなった記者は、コスプレしたリア充の波を掻き分け、会場へと向かった。
やって来たのは渋谷の某ラウンジ。「HEROES vs VILLAINS III: Super Halloween 2014!」と名付けられたこのイベントは、男性人にはなじみの深い、あのアダルトグッズメーカー「テンガ」の協賛によって行われた。おっぱいとテンガという、共通項があるのかないのかわからない組み合わせだが、ある意味、テンガの尽力によって「おっぱいDJ」の来日が実現したのは紛れもない事実。ここは素直に感謝することにしよう。
会場は、クラブが立ち並ぶ道玄坂界隈にありながら、それとは一線を画す地上15階のオシャレな空間だ。そのせいか、客層もみんな“おしゃれパーティ・ピーポー”といった感じ。気合の入ったコスプレに身を包み、カラフルなカクテル片手に談笑中。そして、外国人がやたらと多く、みんなアメコミヒーローやパイレーツ・オブ・カリビアンの海賊風衣装などに身を包んでいる。ディズニーキャラのお姫様風衣装を来たナイスバディな白人女性などは「あなた、エレクトリカルパレードに出演していませんでしたか?」と聞きたくなるほどある。
完全に場違いな空間にぶっこんでしまった記者だったが、ついにDJミルヤミの出番となった。最初はマントを頭からかぶって登場した彼女だったが、ノリのいいエレクトロハウスを流していると、徐々にテンションUP。いつしかマントを脱ぎ去り、Dカップ(ユーロサイズ)というバストが、姿をあらわした! テンガが協賛ということで、見慣れた赤白のペインティングを施していた彼女。「ノーペインティングでもよかったのに……」という言葉は飲み込み、その姿と音に熱中すること小一時間。その確かな腕前によって、会場はこの夜、一番の盛り上がりを見せるのであった。
⇒【写真】はコチラ https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=742451
「こんなに早くわたしを日本に呼んでくれてありがとう!またいつでもプレイしに来るわ!!」(DJミルヤミ)
そんな言葉を残してくれた彼女。「日本男児だって、いつでもウェルカムです!!」と心の中で叫び、再来日を心待ちにする記者でした。 <取材/日刊SPA!取材班>
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