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ユウキロック、今年も「M-1」を斬る!

 今、一番面白いコンビを決定する漫才頂上決戦「M-1グランプリ2016」がいよいよ明日、決勝を迎える。すでに決勝進出を決めている8組に加えて、決勝当日の14時30分より開催される敗者復活選を勝ち上がる1組の合計9組のうち、栄光を掴むコンビはいったい? 「第1回M-1グランプリ」準優勝にして、現在はその「M-1」評が業界内外から注目されるユウキロックに決戦のゆくえを占なってもらった。自身の「M-1」挑戦からその後のコンビ解散までを綴った自叙伝『芸人迷子』の発売を控えるユウキロックの目には、今年の「M-1」は果たしてどう映っているのか?

今年一番面白い漫才師がいよいよ12月4日に決定!

 それは大鉈を振るうかの如くバッサリだった。

 結成15年以内が出場資格となる「M-1グランプリ」。2001年に結成したコンビにとっては今年が最後のチャンスだったが、ラストイヤーとなる今大会に勝負を賭けたコンビは準々決勝までにほぼ全滅した。過去に決勝進出を果たした「ザ・プラン9」も、「THE MANZAI」で実績を残した「三拍子」も、昨年は敗者復活戦で第4位にまでなった「チーモンチョーチュウ」でさえも、準決勝に勝ち上がることができず、「M-1」の舞台から去っていった。ラストイヤー組で可能性を残すのは「東京ダイナマイト」ただ1組。それも準決勝で敗退しており、敗者復活戦に望みを託すのみである(ちなみに前回大会のラストイヤー組は準決勝に3組残り、そのうちの1組「タイムマシーン3号」は決勝進出まで果たしていた)。

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今年は「改革のM-1」と予想したが…

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芸人迷子

島田紳助、松本人志、千原ジュニア、中川家、ケンドーコバヤシ、ブラックマヨネーズ……笑いの傑物たちとの日々の中で出会った「面白さ」と「悲しさ」を綴った入魂の迷走録。

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