月収120万円・売れっ子ピンサロ嬢が語る「嫌な客」とは?
今や20人に1人は風俗経験者と言われるほど、風俗嬢が増えた現在。その中で、人気嬢となるのは相当に難しい。だが、本誌「週刊SPA!」2/14日号の特集「儲けのカラクリ」で月収120万円という驚愕の給与明細を公開してくれたピンサロ嬢のKさんは「一日最高20人の指名を受ける」という。だが、人気嬢であっても好きな客、嫌いな客はいるもの。そこで今までに出会った「嫌な客」について話を聞いてみた。
「まず良い客は“すぐイク客”ですね。嬢10人に聞けば、10人がそう答えると思います。だから、一番嫌がられるのはイキそうになるたびに我慢し、プレイ時間中ずっと舐めさせようとする人です」
そうした客は、店のシステムも理解している。フラワータイム(終了5分前)のコールがかかると、一切喋りもせず、とにかく舐めさせ「終了間際まで絶対にイカない。とにかく舐めさせるので、アゴが疲れます」(Kさん)という。
ほかに嫌な客は、酔っ払った真性包茎だ。お酒で痛みが鈍くなっているため、普段はムケることのない部分まで皮がムケ「亀頭回りにびっしりついたチンカスを見なくてはいけなくなる」という。一部風俗店では「包茎のお客は手コキで対応していい」とする店もある。だが、Kさんが所属している店は違う。きちんとサービスしなければいけないのだ。病気リスクからも自ら身を守らなければならない。そこで、Kさんがとっている対策というと……。
「店で準備される標準道具は、グリンス(殺菌消毒液)とおしぼり5本で1セット。おしぼり1本は必ずひたひたになるまでグリンスをひたしておきます。そして、包茎の人がきたならば、そのおしぼりを使って、チンカスをこれでもかというくらい綺麗にふき取りますね」
1
2
『週刊SPA!2/14・21合併号(2/7発売)』 表紙の人/ 島崎遥香 電子雑誌版も発売中! 詳細・購入はこちらから ※バックナンバーもいつでも買って、すぐ読める! |
この記者は、他にもこんな記事を書いています
ハッシュタグ