来春からマリファナ解禁のカナダ、合法化せざるを得なかった怖すぎる街角事情とは?
カナダはドラッグに負けている! そんな現状を打破するために、カナダ首相が4月20日のマリファナデーに動いた。それがなんと、『来春からマリファナ合法化!』。現首相は選挙の公約でマリファナの合法化を掲げても当選できた。日本ではアンビリーバブル。でも、それが欧米の観点になりつつある。世界は動いているし、日本は止まっている。
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マリファナ合法をうまく導入でき、国にとってプラスな効果となりえるのか? 結果が楽しみ。とはいえ、すでにカナダではマリファナが黙認されてきたから、デメリットは少ないのかも知れない。暴力団系の資金源を断てるし、税収アップなど、メリットのほうが大きく考えられる。
ドラッグをうまく規制緩和できるかが、国家の課題のひとつ。黙認の野放しも、安易に合法化も、どちらにせよ国は悪化していく。日本も、とっととマリファナを一部合法化すりゃいいのにさ。国が独占的に売買するでも、販売網が完璧でたばこ人気減が気がかりなJT社の独占販売でも、超高価にするでも、特区をつくるでも、タバコやアルコールと同枠でくくるでも、さまざまな施行案で緩和の検討をすりゃいいのにさ。マリファナに厳禁なアジア圏旅行客への新たなる秘策にもなる。消費税率アップの延期に対する多大なる補てんにもなる。日本は世界の新たなる時流へ、スピード感が後進国すぎる。
とはいえ、日本は欧米の真似で成長してきた。なので、7~40年以内で合法化になると考えている。それまで&来春以降は、カナダへマリファナツアーにでも行って、楽しもう♪
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1971年東京都生まれ。15年間カジノで勝ち続けたお金だけで、世界6周。東日本大震災時、ボランティアのため一時帰国。すると、メディア・講演依頼など各方面から引っ張りだこに。検索「プロギャンブラー」にて独占状態。著書に『勝率9割の選択』(総合法令出版)、『ギャンブルだけで世界6周』(幻冬舎)
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