秋葉原駅「爆弾」騒ぎ、寺社「油被害」事件は大規模テロの予行練習か【評論家・江崎道朗】
―[江崎道朗のネットブリーフィング]―
【江崎道朗のネットブリーフィング 第11回】
トランプ大統領の誕生をいち早く予見していた気鋭の評論家が、日本を取り巻く世界情勢の「変動」を即座に見抜き世に問う!
明治神宮「油被害」事件の容疑者は、朝鮮系中国人

江崎道朗(撮影/山川修一)
(えざき・みちお)1962年、東京都生まれ。九州大学文学部哲学科卒業後、石原慎太郎衆議院議員の政策担当秘書など、複数の国会議員政策スタッフを務め、安全保障やインテリジェンス、近現代史研究に従事。主な著書に『知りたくないではすまされない』(KADOKAWA)、『コミンテルンの謀略と日本の敗戦』『日本占領と「敗戦革命」の危機』『朝鮮戦争と日本・台湾「侵略」工作』『緒方竹虎と日本のインテリジェンス』(いずれもPHP新書)、『日本外務省はソ連の対米工作を知っていた』『インテリジェンスで読み解く 米中と経済安保』(いずれも扶桑社)ほか多数。公式サイト、ツイッター@ezakimichio
経済的安全をいかに守るか?実践的な入門書が発売!
’17年、トランプ米大統領は中国を競争相手とみなす「国家安全保障戦略」を策定し、中国に貿易戦争を仕掛けた。日本は「米中対立」の狭間にありながら、明確な戦略を持ち合わせていない。そもそも中国を「脅威」だと明言すらしていないのだ。
日本の経済安全保障を確立するためには、国際情勢を正確に分析し、時代に即した戦略立案が喫緊の課題である。江崎氏の最新刊『インテリジェンスで読み解く 米中と経済安保』は、公刊情報を読み解くことで日本のあるべき「対中戦略」「経済安全保障」について独自の視座を提供している。江崎氏の正鵠を射た分析で、インテリジェンスに関する実践的な入門書として必読の一冊と言えよう。
記事一覧へ
『インテリジェンスで読み解く 米中と経済安保』 経済的安全をいかに守るか? ![]() |
経済的安全をいかに守るか?実践的な入門書が発売!
’17年、トランプ米大統領は中国を競争相手とみなす「国家安全保障戦略」を策定し、中国に貿易戦争を仕掛けた。日本は「米中対立」の狭間にありながら、明確な戦略を持ち合わせていない。そもそも中国を「脅威」だと明言すらしていないのだ。
日本の経済安全保障を確立するためには、国際情勢を正確に分析し、時代に即した戦略立案が喫緊の課題である。江崎氏の最新刊『インテリジェンスで読み解く 米中と経済安保』は、公刊情報を読み解くことで日本のあるべき「対中戦略」「経済安全保障」について独自の視座を提供している。江崎氏の正鵠を射た分析で、インテリジェンスに関する実践的な入門書として必読の一冊と言えよう。
記事一覧へ
この連載の前回記事
【関連キーワードから記事を探す】
日本のパレスチナ支援“100億円のゆくえ”を、政府が確かめようとしない理由
主要先進国はなぜパレスチナへの資金援助を見直したのか。“間接的なテロ支援”とする主張の背景
日本国民の税金が「テロに使われている」…パレスチナへの支援金“2,400億円”の行方とは
ニュースで報じない「ハマスの最終目的」とは?日本のメディアが“中立であるフリもしない”理由
「テロリストの主張は仮に正論だとしても認めない」との態度を示すべきだ/倉山満
ハワイより近くて安い「中国のドバイ」と呼ばれる海南島に直行便で上陸。中国式“機内サービス”の驚きの充実度
下着姿で踊る女性キャスト、高額アフターも!? 歌舞伎町の中国系キャバが怪しすぎた
「おかず1個で米を5合食べる日本人」が中国で“1億回再生”され一躍スターに。本人を直撃
過熱する“反日おじさん”を当の中国人はどう見る?「気持ちはわかる」「同じ中国人と思われたくない」
富士山頂に中国国旗が!中国SNSの“反日動画”に日本人記者が質問したら、とんでもない結果になった
北朝鮮のウクライナ派兵で朝鮮&台湾「ダブル有事」が勃発する!?世界大戦に発展する可能性も
18歳の日本人義勇兵が語った、ウクライナで北朝鮮兵と戦う覚悟
森保監督の采配が“進化”していた北朝鮮戦。「1点しか取れなかった」日本代表に期待しても良い理由
「37歳の長友」に頼らざるを得ない日本代表。“サイドバックが枯渇した”深刻な事情も
“北朝鮮へ旅行”できる日は来る!? 政府間の秘密接触、サッカー日朝戦で、断絶に変化か
秋葉原駅「爆弾」騒ぎ、寺社「油被害」事件は大規模テロの予行練習か【評論家・江崎道朗】
北朝鮮ミサイル危機で頼るべきは自衛隊でなく地方自治体【評論家・江崎道朗】
自衛隊は国籍不明のテロリストより弱い!?
中国侵略は始まっている!? 沖縄の米軍基地撤退運動への違和感[漫画家・孫向文]
南シナ海問題で中国政府が煽る民衆デモの正体【中国人漫画家・孫向文】
「敵基地攻撃能力」という落とし穴。リアルな国防に勇ましい言葉は不要<慶大名誉教授・法学者 小林節氏>
朝鮮半島有事の“武装難民”に自衛隊は発砲できない。不幸な事件がおこる前に…
止められない北朝鮮のミサイル発射…国防は永世中立国スイスの核武装論に学べ【長尾一紘】
Jアラートが鳴ったあとの数分で生死が決まる
小学校で教えられていなかった「自衛隊の本当の役割」――永田町の安全保障のエキスパートが解説
「7000万円借金があるけど」新卒で入ったTBSを“突如退社”したディレクター。「自分の最低ラインを決めれば何をしてもいい」
日本人の大半がウクライナ侵略を「予測できなかった」理由が絶望的だった
岸田外交の3つの問題点。軍事抜きの外交など無力だ/倉山満
国際情勢が揺らぐなか、いま日本がすべきこと/倉山満
防衛費の引き上げ、“喫緊の危機”にもかかわらず「5年以内」のおかしさ/倉山満
「ネトウヨ言論人どもの所業、目に余る」アメリカ大統領選挙/倉山満
日銀人事にみる安倍内閣「最後の良心」/倉山満
今年「独立100年」となるポーランドの独立と日露戦争
ウーマン村本が言及しなかったこと「大久保利通の決断が沖縄・尖閣諸島を守った」
日米は戦わされた? アメリカの保守派が唱え始めた「スターリン工作史観」――評論家・江崎道朗
手取り15万円、ブラック職場…半年以内に1割が辞める「定年自衛官」のキツすぎる再就職事情
「汚れた東京湾を8キロ泳いだ」防衛大卒の女性が語る学生生活。学内の“恋愛事情”も
「即応予備自衛官」の待遇改善は進んだのか?給与の支払いまで半年かかった例も…
28歳・元自衛官が民間企業に転職したら後悔の嵐だった理由
現役自衛官はなぜ勲章をつけていないのか?海外軍人と大違いの実情
この記者は、他にもこんな記事を書いています