更新日:2022年10月20日 23:10
お金

家賃年収720万円の男がやっている「不動産投資で成功するためのちょっとした工夫」

 長妻さんが不動産投資を始めたのは’09年頃。自宅を繰り上げ返済しようと思っていた資金で品川区の1Kを1400万円で購入したのがきっかけだった。 「これで勝手がつかめて、一度買ってみると不動産投資の面白さに気づき、『次はもっと安く買いたい』『より高い利回りを狙っていきたい』などと考えるようになりました。不動産投資家の本やFPの勉強をしたり、不動産投資情報サイトで月間1000件以上の物件を見て相場観を養ったり、リフォーム知識とエリア特性を知るのは大事ですが、不動産業者との付き合いが最も大事ですね」  不動産業者から“お宝情報”をもらえるよう、長妻さんは名刺交換するとき名刺の裏に希望条件を書いて印象づけたり、問い合わせた業者には年1回連絡するという。さまざまな工夫をし、関係性づくりに力を入れているのだ。
裏に希望する物件情報を書いた名刺

裏に希望する物件情報を書いた名刺を手渡す長妻さん。年に1回連絡をして、広く付き合っておくことも大事。

【長妻さんの不動産投資例】 ●新宿区ワンルーム 家賃 月7.8万円 利回り 11.7% ●品川区ワンルーム 家賃 月7.8万円 利回り 6.7% ― 中流父さんは[不動産投資]で稼ぐ! ―
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