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「バーで1人飲み」失敗しないデビューの作法。“とりあえずビール”はアリ?

 バーデビューという前提ですので、やはりバー関連の話題で会話をすると、いろいろな学びがあると思います。何年前からオープンしているのか、何時までやってるのか、といった質問から、果物が山積みにしてあるなら「フレッシュカクテルを頼めますか」とか、「おつまみは何がありますか」と次の注文を探るのもいいでしょう。  とは言え、初対面でバーの作法とか、メインの客層とかを聞くのは失礼に当たります。飲み会で初めて会った人に、相手の年収を尋ねたり、仕事のノウハウをレクチャーしてくれという人はいないでしょう。  基本的には、手が空いていればバーテンダーは会話に応じてくれます。初心者と言っているなら、優しくしてくれることでしょう。飲みきったら、2杯目の注文で会話を楽しみましょう。デビューなら2杯、もしくは3杯で切り上げて、いい雰囲気のまま初戦を終えることをオススメします。

うっかりやってしまいがちなNG行為は?

 最後に、いくつかバーでのNG行為を紹介しておきます。店によってはOKですが、だからといってすべての店で許されているとは限らない行為があるのです。  例えば写真を撮るのはたいていOKですが、フラッシュは止めましょう。カウンターのボトルに勝手に触るのもNGです。ラベルなどを手に取ってみたい場合は、バーテンダーにひと言かけましょう。それでも香りを嗅ぐために勝手に蓋を開けるのは厳禁です。  また、バーテンダーを「バーテン」と呼ぶのも禁止です。日本人をジャップと蔑称で呼ぶのと同じです。バーテンさんもNGです。大きな声もほかの客に迷惑ですし、イマドキは咳エチケットにも注意する必要があります。

バーテンダーと会話してみましょう

 もちろん、世の中にはいろいろなお店があり、いろいろな人がいます。マナー以前に自分とは合わないと言うことは当然あります。そんなときは、1杯飲んだら会計して帰るだけです。チャージと合わせると少々割高になることもありますが、これは仕方がありません。  どうしてもこの失敗が嫌なら、誰かに教えてもらうか連れて行ってもらう手もありますが、やはり自分で開拓するのもとても楽しいです。ぜひ、バーデビューにチャレンジしてください。人生に楽しい場所が追加されること請け合いです。お酒を毎晩飲むため、20年前にIT・ビジネスライターとしてデビュー。酒好きが高じて、2011年に原価BARをオープン。新型コロナウイルス影響を補填すべく、原価BARオンライン「Wi杯」をスタート。YouTubeチャンネルも開設し生き残りに挑んでいる
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