山田ゴメスの俺の恋を笑うな
『ノルウェイの森』を読みながら・Again!
村上春樹の『ノルウェイの森』を読んでいると、下巻の160ページに
シックスティー・ナイン
という言葉が載っていた。
私は、個人的な嗜好として、
シックスナイン
が、昔から好きで好きでたまらないのだが、基本的に男女とも労力は均等のハズなのに何故かお伺いを立てるとき、
シックスナインしてもいい?
と、かならず卑屈な感じになってしまうのであった。
それに比べ、シックスティー・ナイン。男女が逆向けに重なり、おたがいの性器を舐め合う行為が、二桁読みにするだけで、
スマートでビューティな行為に思えてくるから不思議だ。
シックスティー・ナイン、する?
みたいな風に、しばらく使ってみようと考える次第である。
以上!
『ノルウェイの森(下)』(文庫・514円[税別]/講談社刊)
2011.02.16 |
4件のコメント
村上春樹、使い分けてたんだ…
え、でもほんとに使い分けてたのかな…笑
意外と我々が考えるほど、深い読みはないのかもしれませんね?(ゴ)
映画のほうですが、松ケンと凛子さんが「荒野で早足になってしゃべるシーン」…
大ヒット上映って、みんなこのシーンとかまったくおかしいと思わないわけ?? って激しく思った。映画館、うっかり前のほうに座っちゃったけど、よっぽどうしろを振り返りたかった……
ていう話を、昔お世話になった年上の美人編集さんにしたら、
「実は、わたしも映画の中であのシーンがいちばん気になったわ!!」と激しく同意され、
気の合う編集さんでよかったと思いました。
ちょっと話ズレてごめんなさい。
まだ、観てないんですよね。映画のほう。行く価値アリですか?(ゴ)