雑学

東京駅から1時間弱、1000万円の田舎別荘で過ごす「新型セレブの週末」

 田園調布、芦屋、南山……庶民の羨望と嫉妬の的となってきたセレブタウンであるが、その一部が今、落ちぶれているという。住民は口を開けば「住みづらい」の大合唱。そんな高級住宅地に嫌気がさし、週末を田舎の別荘で楽しむ人々が現れているという。新しいセレブの姿を追った。

1万㎡1000万円の田舎別荘で過ごす、新型セレブの週末


田舎

※写真はイメージです

 無理して高級住宅に住まずとも、豊かさは追求できる。不動産業を営むC氏も平日は都内の賃貸物件に暮らしているが、「週末は千葉県に購入した“農家別荘”で大自然を楽しんでます」という。それも、C氏の場合はスケールが違う。

「敷地面積は1万㎡で、400㎡の家屋と広大な畑がついてたったの1000万円。しかも最寄りのバス停からは東京駅まで1時間弱で行く便があり、成田空港からも車で20分。セカンドハウスとしては最高の条件です」

 本来こうした物件は農家同士が直接取引するため一般市場には出てこないが、近年は農家の減少などにより「田舎ねっと.日本」などの情報サイトで掘り出し物が見つかることがあるという。

「弁護士や経営者の友達を呼んでバーベキューをするんですが、野菜がなくなったら畑から採れたてが食べられる。みんな羨ましがりますね。住宅街のブランドで住まいを決めるという発想は、時代遅れなんですよ」

― 没落する[セレブタウン]の今 ―




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