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まったく貯蓄できない「隠れ貧困」が急増中。将来的に家計が破綻!?



「『隠れ貧困』の最大の特徴は、いかに収入があっても、貯蓄ができていないところです。今はなんとか自転車操業でやり繰りできていても、貯蓄がないので、万が一病気をしたり、リストラされたりして収入が減った場合は、借金しないと家計が成り立たない。貯蓄ができない人は、当然ギリギリの生活をしているので、借金を返すことができず、負債も膨らんでしまいます。そして、最終的に家計が破綻する可能性が非常に高いのです」(荻原氏)

 なお、日銀の「家計の金融行動に関する世論調査」(2人以上世帯調査2015年)のデータによれば、年収500万~750万円未満のうち、20%が貯蓄なしだという。年収1000万~1200万円未満と高収入を得ている世帯でも、実に7世帯に1世帯がまったく貯蓄ができていない「隠れ貧困」に陥っているのだ。

⇒【資料】はコチラ https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=1198407

年収別「貯蓄がない世帯」の割合【荻原博子氏】
経済ジャーナリスト。難しい経済と複雑なお金の仕組みを、生活に根ざしてわかりやすく解説する第一人者として活躍。著書に『隠れ貧困』(朝日新聞出版)など

アンケート/エコンテ リサーチプラス
― 中流家庭を蝕む[隠れ貧困] ―

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隠れ貧困 中流以上でも破綻する危ない家計

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