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代官山のママ友マウンティングはやっぱり壮絶だった!「幼稚園のお迎えすら行けず、淘汰されるママさんも…」

なぜハブかれるママが出るのか

 いったい、なぜハブかれるママ友が生まれるのか。その理由を聞いてみると…。 「かんたんに言えば、ママ友コミュニティの統制を乱すからです。昔、こんなことがありました。あるママがハイブランドの高い服を子供に着させて砂場遊びをさせないようにしていました。それに対して、その家より2ランクくらい上の金持ちの家が、子供にユニクロを着せて砂遊びをさせていたんです。このときから、ハイブランド服を着せて砂場遊びをさせないママは『痛い』存在になりました。なんていうか、小物感が出ちゃったんですよね。  そういう勘違いママは周囲から距離を置かれることが多いですね。あとは子どもの言葉遣い。公園遊びをしていて『おめえ』『うるせぇ』とか、汚い言葉を子供が口にしたら、『あそこの家庭、お父さんが昔ちょっとヤンチャだったから、その影響で子供もちょっとやんちゃな言葉を使うのね…』とどこからともなく噂になり、自分の子どもが仲良くしないようにハブくようになります」  つまり、少しズレている行動を取った母親はママ友コミュニティのなかで必然的に目立ち、やがてハブかれるということだ。  加えて、年長になるとママ友間のマウンティング争いが落ち着くのは、お受験が意識され始めることも背景にある。 「代官山エリアだと、女の子は東京女学館、東洋英和、青山学院。男の子は慶應幼稚舎、青山学院、筑波大附属の3つが候補になります。特に慶應幼稚舎を目指すならZ(※頭文字ではない)という塾に通わせるのが定番。年長さんになると、子どもをどこの小学校に入らせたかで地位がまた変わってくるので別の意味で忙しくなります」
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身体能力が尋常じゃないほど低い
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