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40歳を過ぎても職場でチヤホヤされたい! どうすればいいかを真面目に考えてみた

 若いころは仕事をすればそれなりに評価され、気軽に飲みに誘ってくれる友人や女友達もいた。しかし、40歳を過ぎてからというもの、昔ほど人が寄ってこない。それはいわば中年になった証しでもあるが、まだまだチヤホヤされたい気持ちもある。というわけで、まずは「職場で簡単にチヤホヤされる技術」を紹介しよう。

40代からは周囲の観察力でチヤホヤされる先輩を目指せ


 社会人生活も長くなる一方、「若さで勝負できない」ことを受け入れられない40代は多い。それでも気持ちは若いままでいたいし、これまで築いた頑張りを評価してほしい。組織に属している以上、部下や後輩、女性社員からチヤホヤされたいと思うのは人間ならば当然だろう。しかし、そんな願望だけを抱いているようでは甘い。「そもそも管理職世代である40代には下世代からの人望はあって当然のもの」と警鐘を鳴らすのは、経済評論家の加谷珪一氏。

「若さを武器にできなくなった今、考えるべきことは現状を受け入れることです。もう、自分は下世代の手本であるということを自覚してください」

 そもそも会社では仕事ができれば尊敬はされるはず。しかし、価値観が多様化してきた現代、それだけが社内評価のすべてではなくなった。そんな八方塞がりな40男だからこそ「周囲に嫌われない」ことが第一歩だと氏は続ける。

「そのためには社内全員に同じように振る舞うことが必要です。女性はネットワークに敏感なので、そういう分け隔てないコミュニケーション力を見ているものです」

 たとえば雑談。仕事の話もいいが、たまにはプライベートを盛り込むのも女子社員ウケがいい。

「子供と奥さんの話しを隠さずしてくれる上司は素敵だし、安心するから自分のプライベート話でもつい盛り上がっちゃいます」(27歳・庶務)と、“ちゃんと家庭を大事にしている感”を出すのもまた、魅力の一つとなるようだ。

「部下や後輩が気軽に仕事の相談をしやすい上司は好かれます。そのためには、後輩の仕事の様子を常に気にして目をかけてあげることが大切です」(加谷氏)と言うように、実際、「先輩に『この仕事はお前の得意分野だから期待しているぞ』と信用されたのが嬉しかった」(32歳・営業)と、ほんの少しの気遣いが部下をトキメかせられるのである。

「いっそのことキャラをつくってしまうのも手段です。例えば『ヨイショしまくる上司』とか『ガジェットに詳しすぎる先輩』を狙うのはどうでしょう。一部からは変わった人だと思われるかもしれませんが、なんの印象もない上司より、その存在感が際立って人が集まってくるようになります」

 黙っているだけでは、そもそも相手にしてもらえない40代。己から愛嬌を振りまいて、周囲を振り向かせてみてはどうだろう。

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評価を下げやすい酒の席で印象を良くするには?

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