マツコ・デラックスの番組出演で大失敗…「一発当てたい人」はなぜ上手くいかない?――歌舞伎町・10億円女社長
―[歌舞伎町流「欲望のすヽめ」]―
こんにちは、内野彩華(うちのあやか)です。
新宿・歌舞伎町にキャバクラを4店舗、銀座にクラブを2店舗経営する、年商10億円の歌舞伎町の女社長。そんな私が野心の大切さを説く、この連載。第13回は「一発当てたい人は一発も当たらない」というお話です。
今回は、わたしが強欲のために失敗したお話です。欲望が強いあまりに「一発当てる」ことばかりを考えて全く成果がでなかった経験と、今できることを着実にこなしていくうちに成果がでるようになった経験を紹介します。
一発当てるための努力に明け暮れていた日々
退路を立って独立の準備をした就職後
新宿歌舞伎町キャバクラ「アップスグループ」オーナー。株式会社アップス代表取締役社長。津田塾大学卒業。25歳のとき、当時勤めていた外資系IT企業をやめて、歌舞伎町にキャバクラを開業。現在、歌舞伎町にキャバクラを4店舗、銀座にクラブを2店舗展開するまでに。キャバ嬢の育成やキャバクラの立ち上げ、経営改善のコンサルティングなども行い、グループ年商は10億円にもおよぶ。著書『劣等感を力に変える 成り上がる女の法則』が発売中
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