山田ゴメスの俺の恋を笑うな
アナリストたちよ!
ゲイをカミングアウトする、とある男性と席を共にする機会があり、
そこでマンコとアナルの感触の違いについて、趣深いお話をうかがった。
マンコは吸い付く
アナルはまとわりつく
……らしい。
珠玉の名言である。なにが珠玉かと言えば、まず使っている日本語が適切かつ美しい。
私は27歳のとき、一度ホモセクシャルをタチとして(ちなみに”タチ”と”ネコ”の役割分担は日本独特のゲイ文化であるそうだ)試みてみたものの、勃起にいたらずデビュー未遂に終わってしまった経験を持つ男なので、アナル事情にはあまり明るくないのだが、
このふたつのホールには何か決定的な違いがあるハズ……
といった予測と好奇心をかきたてる単語を、簡潔ながらも見事にチョイスしている。
たしかにマンコって……吸い付くかも?
じゃあ、まとわりつくって……いったい?
と、思わずノンケな私の再挑戦魂を促す響きをたぶんに含んでいるのだ。
あと、とある女王様から聞いた話によると、
アナルにわさびorからしを塗ったこぶしを挿入し、アナル内でそれらを判別できるM男も実在すると言う。
その男によると、
わさびはピリッとくる
からしはじわっとくる
……そうだ。
アナルを排泄だけにしか使っていない私たちは、もしかすると人生のかなりの割合を損しているのではないだろうか?
「アナルを舐めたがる人」(画/山田G)
2010.06.04 |
2件のコメント
記事を読んで爽快な気分になりました。
ありがとうございます。
こんな大きな字でアナルとマンコを
見たのは久しぶりな気がします。
なんか、すっきり。
ありがとうございます!
もうひとまわり大きくしておいたので、もっとすっきりしてください。(ゴ)