山田ゴメスの俺の恋を笑うな
ゲッツーでびんびん!
私は、生粋の野球好きである。
どのくらい野球好きかと言えば、この時期になっても、スポーツ新聞に「岡田監督」という見出しが踊れば、サッカーの岡ちゃんではなく、元阪神タイガース監督で、現オリックスバッファローズ監督の岡田彰布が、まず頭に思い浮かんでしまうくらいの野球好きである。
基本的に、他人の趣味には無頓着なほうだと思うが、やはり彼女が野球好きであったなら、嬉しくないと言えばウソになる。
私たちの小さい頃は、仕事から帰ってきたお父さんが、ビール片手に、一家に一台しかないテレビのチャンネルを独占し、ナイター中継に興じる風景が当たり前だった。
なので、私たち世代の女性は、野球に興味があろうとなかろうと、一応のルールは把握していたものだ。
でも、野球に馴染めないなら、完全に視界から遮断ことも可能な今のご時世、野球好きなヤング女子が激減しているのは明らかだ。
こんなご時世だから、女子の口からゲッツーだとかアウトローギリギリだとか、そういう専門用語が飛び出しただけで、思わず私は勃起してしまう。
とは言え、野球をまったく知らない、たとえば自分の彼女を、そのレベルまで育てるのは相当に骨がおれる作業である。
心地よい夜風に生ビールをエサに誘えば、野球観戦デートはおおむね好評だ。でも、野球をまったく知らない人は、まずゴロとフライの違いがわからない。
バットで打ったボールがノーバウンド、つまり一度も地面に着かない状態で守っている側のグローブに入ったらアウトひとつ。一度でも地面に着いたら、そのボールを、バッターが一塁(右側の四角い板)に走るより早く一塁のグローブをはめている選手に渡してアウトひとつ……
これだけでも書いてて気が遠くなる。けれど当たり前だが、その彼女に罪はない。
私は今、2つの草野球チームに所属している。
そこに応援に来てくれた彼女に、
今の初球流し打ち、けっこうシブかったね(ハートマーク)
と、ホメてもらうのが、私の淡くてささやかな夢。
さらには、彼女とカップルで虎のハッピを着ながら、神宮球場で阪神×ヤクルト戦で
今のカーブ? いや、フォークなんじゃね?
などと、ソーセージカレーを食べながら語り合うのが夢。
彼女が育つのが先か、私が野球人として現役を断念せざるを得なくなるのが先か……
けっこう切実なせめぎ合いなのではなかろうか?
私の所属する草野球チームの若手ふたりが、『OneThree』という肉食系筋肉デュオを組んで、音楽活動に勤しんでおります。チェック&応援、ヨロシクです!
OneThreeウェブサイト http://onethree.jp
荒田一耕(G&Vo)ブログ http://onethree-ikko.jugem.jp/
川本雄三(Vo)ブログ http://onethree-yuzo.jugem.jp/
僕は磯山さやかが好きです!
その理由は、彼女が過去に番組で放った一言が、僕を虜にしたからです。
好きな言葉は何ですかという質問に
「6、4、3のダブルプレー」です。と答えていました。
4、6、3ではない所に、僕は虜になりました!
それはたしかに素敵すぎ!
イマイチ、ソリッドさに欠ける、さえないねえちゃんだとしか思ってなかったんですけどね……見直しました!!(ゴ)