修学旅行中にデリヘルを呼んだ“デリヘル先生”のてん末
事件から数日。真相が明らかになった。
※2.<県教委によると、具体的なトラブルとは「本番行為」だったようだ。男性が県教委に説明したところによると、デリヘル嬢がホテルの部屋に到着したのは午前1時ごろ。その後、男性は女性が「ムリ」と言っているにもかかわらず、同意のないまま性行為に及んだという。>
はいアウトー! 同情の余地ナシ、である。デリ嬢からすれば、そこにいるのはシャブ中か刃物を持った者なのかわからない密室である。デリ嬢とは、そんな恐怖のなか男の欲望を満たしてくれる菩薩さまだ。そんな女神をレイプなどとは、鬼畜のやること。風俗就業者という弱い立場の女性を力づくでーー。こんな人間に子どもを教育できるはずがない。「懲戒免職」という代償も、当たり前に過ぎなかったのである。
教諭は女性との示談が成立。町教委などの聞き取りに「反省している。子どもや保護者に申し訳ない」と話したという。
※1は朝日新聞デジタル、※2は弁護士ドットコムより引用
【村橋ゴロー】
1972年生まれ。ほとんどの家事とまあまあの育児をこなす、自宅防衛系ライター・コラムニスト。千原ジュニアや田村淳など芸人連載の構成を手掛ける。近著に『俺たち妊活部「パパになりたい!」男たち101人の本音』(主婦の友社刊)がある。Twitterは、@muragoro
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