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東大生が感動した「読みやすいのに、驚くほど勉強になる本」ベスト3

 現役東大生の布施川天馬と申します。学生生活の傍ら、ライターとして受験に関する情報発信などをしています。

「読書の秋」にこそ読みたい本

東大 皆さん、読書は好きでしょうか? スポーツの秋、芸術の秋とは言いますが、やはり僕は「読書の秋」なのではないかと考えております。  読書が好きだという人なら、きっと積読している本も大量にあるのではないでしょうか。現在、僕の勉強机の上には、アルバイト代の大半をつぎ込んで購入した本が「山脈」を築き上げており、片っ端から消化する必要性に駆られています。  逆に、読書をまったくしていないという人には、秋は本を手に取るチャンスです。フェアを行っている書店も多いでしょうからフラッと立ち寄り、なんとなく目についたくらいの本でも手に取ってみるのはいかがでしょうか。

読みやすいのに勉強になる「超絶コスパがいい本」

 とはいえ、読書自体のハードルが高いというのもまた事実です。「難しそうな本を読めたらカッコいいけど、実際自分には難しい本なんて読めない」と思われている方もいらっしゃるかと思います。  そこで、今日は比較的読みやすいのに、とても勉強になるような「超絶コスパがいい本」を3冊ご紹介しようと思います!  どの本も、読んでいるだけで世界の見え方が変わる素晴らしい名著ばかりですから、ぜひお手に取ってみてください。
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東大生が強烈におすすめする名著
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