更新日:2022年07月24日 17:39
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日本人の夏ファッションに驚く外国人たち「スーツにネクタイ、日傘で長袖なんて信じられない!」

 リオ五輪真っ只中だが、2020年には東京の番。しかも、そのときはリオと違って真夏の最中だ。果たして、今以上に来ることが期待される外国人観光客は、日本の夏をどのように感じているのか?

暑くてもファッションにこだわり続ける姿勢がヤバい

真夏のサラリーマン とにかく蒸し暑い日々が続く日本の夏。外国人から見れば日本人の振る舞いにもおかしく見えることが多くあるようだ。 「頭がおかしくなりそうな暑さだね。なのに周りの日本人はみんな平然として涼しい顔。本当にクレイジーだね!」(アメリカ人男性)  もちろん日本人も平然としているわけではなく、諦めているだけなのだが……。暑さのなかでの日本人の服装も“ヤバい”対象だ。 「夏なのにスーツを着て仕事に行くなんて理解できない。こっちじゃ銀行員とかよっぽどの大企業で働いてない限りスーツなんて着ないし、15℃以上になったら半袖半ズボンだよ」(ポーランド人男性)  クールビズが定着してきたとはいえ、ジャケットとネクタイでビシッと決めている人も少なくない。半袖半ズボンで会社に行けたらどれだけ楽だろうか……。さらにカジュアル系の服装にもツッコミが。 「ジーンズをはいたり、長袖のシャツを着ている女のコが多いけど、あまりに暑そうで見ているこっちが倒れそうよ(苦笑)。日本では女のコは肌を見せちゃいけないの? 男性もよく見ると半ズボンの人はあまり見かけないわね」(ノルウェー人女性) 「日傘にはビックリだよ! 薄着をして日焼け止めを塗るのがボクらの夏のスタイル。だけど日本人は日傘とか長袖のシャツで日差しをガードする人が多いみたいだね」(オーストラリア人男性)
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日傘や長袖も不思議!
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