更新日:2022年06月22日 06:28
仕事

SNS上にはびこる「ファッション社畜」たち。残業アピール投稿の脇でYouTubeを…

 リストラの嵐、人員削減が続き、業務が多忙を極めるサラリーマン。そんななか、近年イタい会社員として指摘されているのが、SNS上にはびこる「ファッション社畜」だ。  言葉通り、たいして仕事が忙しいわけでもないのに、せわしなくFacebookやTwitterに多忙アピール投稿をするサラリーマンたちのことをさす。 Facebookにはびこる「ファッション社畜」たち 当然、周囲からは蔑みの目で見られるファッション社畜。だが、当人はその事実に気づかずにイタい投稿を繰り返す。少しでも思い当たる節がある人は今からでも自己を省みるべきかもしれない。

あなたのファッション社畜度は?

 現役のサラリーマンやOL30人以上から聞いた「ファッション社畜度チェック」がコチラだ。あなたの職場や取引先に思い当たる人がいるのではないだろうか。 □業務に支障をきたしそうなほど、SNSで「今日も忙しい!」「みんなが飲んでいるなかで残業なう」など社畜アピール投稿をする □上記のようなSNS投稿はするくせに仕事相手にはメールを返さない。電話をしても出ない □「仕事に一生懸命になれない奴は男として認めない!」「アフター5とか言ってる奴はぶっ飛ばす!」など時折過激な精神論をつぶやく □朝から晩までSNSがフル稼働している(最終ログイン時間が常に1時間以内) □YoutubeやFacebookでシェアされている動画を勤務時間中にシェアする □自分が仕事で手がけたものやアイディアをすぐにSNSに投稿。アウトプットした内容に絶対的な自信を持っている □仕事の失敗談や苦労話は一切SNSに投稿しない。ほぼ精神論の投稿で占められている  上記7つの項目のうち、4つ以上当てはまった人は立派な「ファッション社畜」だ。かつてより批判されている「忙しいアピール」がネット上に顕在化したのが彼ら。イタい投稿が続けば、同僚や友人から黙ってフォローを外されるケースも珍しくない。  SNSで過剰に多忙さをアピールしている自覚がある人は、そっと投稿を慎むべきだろう。 <文/日刊SPA!取材班>
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