47歳、勤続15年でも年収360万円。真面目に働いても年収が上がらない“稼げない病”とは?
「実は前職の通信工事会社でも業績不振から段階的な給与カットを行われ、最終的に月給20万円まで減らされたことがありました。その経験もあったからか、今の会社は現状維持してくれるぶん、まだマシかなって思えるんですよね」
とはいえ、この年収では日々の蓄えもできず、47歳にして貯金はゼロ。今さら出世の道があるわけでもなく「貯金も出会いもゼロ」の状況に結婚も諦めているという。
「唯一の癒しは新垣結衣主演のドラマ『逃げ恥』を見て、妄想することですかね。でも、男役の星野源が高収入設定とわかって現実に引き戻されました。そもそも家事代行を頼む余裕はないですしね」
<取材・文・撮影/週刊SPA!編集部>
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