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免疫力低下によるコロナ感染リスクを「11円」ツボ押しで改善する方法

 ポイントは、10円玉と1円玉を貼る場所。 「一番おすすめなのは、親指と人差し指の骨が交差するくぼみ部分にある『合谷(ごうこく)』というツボに10円玉を貼り、さらにそこから5ミリ離れたところに1円玉を貼るというもの。合谷というツボは、大腸を整えるので腸免疫力アップのために使われるツボで、刺激することでリンパや血流を改善し、体温を上げてくれる。コロナウイルス感染対策のための免疫アップに欠かせません。10円玉と1円玉を貼るタイミングは、寝る1時間前くらい前がおすすめ。  注意点としては、必ず親指の付け根外側に10円玉、指先側に内側に1円玉を貼るというもの。貼る位置が逆にすると、不思議と効果がなくなってしまうのです」

親指と人差し指の骨が交わる点であるAが合谷。合谷に10円玉を、そこから5ミリ離れたBに1円玉を貼る

 また、肩や首、腰など、痛みを感じる部位に貼るのも一層効果があるという。 「首がこっている人は、首の付け根の骨の出っぱりに10円玉を貼り、その下の1センチほど離れた場所に1円玉を貼るのがおすすめです。慣れない在宅勤務で体が悲鳴をあげているという人も少なくないと思います。わずかな時間ができますので、ぜひ試してみてください」  2枚の硬貨があるだけでできています健康法。自宅待機中の免疫力低下を防ぐために、ぜひ実践してみてはいかがだろうか。 【プロフィール】 上田隆勇氏 1974年生まれ。美容鍼灸・自律神経専門治療院「ブレア銀座・元町」総院長。一般財団法人・日本美容鍼灸マッサージ協会会長。著書に『「顔ツボ」1分マッサージ』(三笠書房)ほか
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