“住みたい街”吉祥寺の「住んでみたら不便だった点」

 大手賃貸ポータルサイトSUUMOが毎年行う首都圏の住みたい街ランキングでは常に上位にランクインすることで知られる吉祥寺(東京都武蔵野市)。

 人気の理由は新宿・渋谷へ約15分という好アクセス、東急百貨店をはじめとした充実した駅前商業施設に加え、駅すぐそばに自然あふれる井の頭公園が整備されているというバランスのよさにある。

◆「名ばかり吉祥寺」に住む人も

 そんな人気の街・吉祥寺だが、実際に住んでいる住人に話を聞けば、不都合なことも多いようだ。

「都心から同距離にあるエリアに比べて吉祥寺の家賃は1万円ほど高い。おまけに、『駅徒歩30分』のように最寄り駅が吉祥寺とはとてもじゃないが言えないエリアも不動産屋は吉祥寺と言い張ってきます。吉祥寺という場所にこだわると、こうした『名ばかり吉祥寺』に住まされることもある」(30歳・男性・居住歴7か月)

 そのため、広義の意味での「吉祥寺」に住む人たちの中にはバスを利用している者が少なくない。そして、このバスにも厄介な点が。

「路線によっては吉祥寺駅発の最終バスが23時20分台。都心で飲んだ場合、23時までに電車に乗らないと家に帰れなくなるんです。おかげでこっち(吉祥寺)に引っ越してから都心での飲みの誘いはよく断るようになりました」(26歳・女性・居住歴2年)

 まるで高いカネを払って不便さを買っているようなものだ。さらに、「都心へのアクセスがよい」というイメージもやや怪しい。

「バスの待ち時間も含めると、家から会社までのドアtoドアの通勤時間は横浜や千葉方面から通っている人とさして変わらないんです。家を出て会社に着くまで1時間なんてことも」(31歳・男性・居住歴4年)

 吉祥寺駅が通る中央線は、人身事故などのトラブルでよく遅延することで知られている。こうした点を考慮すると、都心への通勤が便利とは言いがたいだろう。

 引っ越してから「思っていたのと違う」となっては遅い。事前に住民の声を聞くなどし、失敗のない住まい選びをしたいものだ。 <文/日刊SPA!取材班>

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