キャバ嬢がリクエストされて喜ぶカラオケ曲ベスト3 2位はおっさんでも知ってるあの不倫曲
年末年始は、スナックやキャバクラに足を運ぶ機会も増える。そんな時、キャストの女性に歌わせるために曲を入れたことはないだろうか。
この時の曲の選択によって、それまで会話を楽しんでいたキャストからの評価がガラッと変わるケースは少なくない。自分たちの世代の曲を入れ、歌えないと不機嫌になったり、無理やりデュエット曲を入れて肩を抱いたら最悪。むろん、スナック・キャバクラで女性を喜ばせたいならば、何も考えずに自分がカラオケで入れる曲を歌うのはNGだ。
では、キャバクラ嬢・スナック嬢はどのような曲を入れると喜ぶのか? カラオケの置かれた都内のスナック・キャバクラで働く女性19人に、夜の店で選択すると印象のよい曲・悪い曲を聞いた。
3位:ひまわりの約束/秦基博
http://youtu.be/Aw1nqhvHY48
「STAND BY ME ドラえもん」の主題歌であるこの曲。去年夏ごろから、キャバクラの定番ソングとして名前が出るようになった。
「子供がいる客は大抵知っているから一緒に歌える」(29歳・池袋)
「酒焼けした声でも歌いやすいトーン」(24歳・池袋)
曲の選択は、誰もが知っている定番であることは大前提。マニアックな曲は、歌わされるキャスト側も空気が読めないと周囲に認定される恐れがあり、嫌われる。加えて、テンションに左右されない落ち着いたトーンの曲が好まれるようだ。
2位:恋に落ちて/小林明子
「金曜日の妻たちへ」(TBS)の主題歌。ドラマは見たことがない若い層からも、切ない恋心を表現している、人気が高い曲だ。
「実は不倫の曲なので、思わせぶりに歌える」(23歳・池袋)
「ドラマは見たことないけど、曲はふつうに好き」(26歳・錦糸町)
「1日のうち4席で歌ったことがある。定番なので無難」(24歳・湯島)
「よく知ってるねと他の客からも褒められる」(21歳・上野)
1位:糸/中島みゆき
言わずとも知れた中島みゆきのこの曲。最近ではEXILEのATSUSHIがカバーし、トヨタホームのCMでも使用された。
「定番、歌いやすい」(33歳・錦糸町)
「高低差があまり無い曲なので音を外さないし、曲がゆっくりなのでマイクパスしながらみんなで歌える」(22歳・神田)
「様々な歌手のカバーがあるため、みんな知っているからしらけない」(24歳・品川)
他には、AKB48の曲「会いたかった」「365日の紙飛行機」なども上がったが、「恋するフォーチュンクッキー」は回答無しという結果になった(理由は後述)。

キャスト受けが良いカラオケ曲ベスト3
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